中京圏の茶会中止相次ぐ
コロナ禍6波で月末から2月かけ
吉祥会、売茶流初煎会、木曜会、遠州流初春茶会‥
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染急拡大により、2月下旬にかけて中京圏の茶会で中止、延期するところが増えています。
コロナ禍第6波が収束に向かうまで、茶会の中止が相次ぐ模様です。お出かけ前に主催者、会場に、開催のある無し、当日券の有無を問い合わせることをおすすめします。1月30日(日)に予定されていた名古屋市昭和区村雲町、売茶流家元友仙窟売茶流初煎会(煙雲煎茶会) 、同じく同日、名古屋美術倶楽部での吉祥会(表千家小栗宏子氏・席主)は急きょ中止となりました。
名古屋・上飯田の茶懐石志ら玉を会場とする2月3日の月例茶会「木曜会」(裏千家神谷柏露軒氏・席主)も中止、同じく2月20日(日)の遠州流愛知支部初春茶会も延期となりました。同初春茶会は前年に続き2年連続の取りやめです。
四日市茶道教授連盟が三重県四日市市の市営茶室「泗翠庵」で第3日曜に開催している「月釜」は、2月20日(日)を中止することになりました。
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