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「新しく それでいて 古典的な」
茶美会席に絶賛お便り
童彩画の岩原久子さん

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「新しく それでいて 古典的な」「このようにすばらしい茶会を若い方々にも知ってもらいたいです」‥。「茶美会テーブル茶道」の月釜初陣となった金城茶会に参席した童彩画の岩原久子さんから、すてきなお便りが届きました。
手紙は「長谷義隆先生 金城茶会 ありうがとうございました」の感謝の言葉で始まり、「お部屋に入った時まあー!!と」と斬新な演出に驚いた様子、茶会の進行するにつれて味わった思いを、瑞々しい感受性で綴っています。
WEB茶美会は岩原さんの了承を得て、その一部を紹介します。

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 岩原さんは、童心さながらの童彩画「ちいさい子たち』を描き展覧会を開いております。金城茶会には知人から勧められて来たそうです。「晴れなら数人の友人を誘うもりでしたが、雨降りだったので、わたし1人
で来ましたが、こんな素敵なお席なら、ぜひにと誘えばよかった」
 

 茶美会席は、茶の湯の伝統を踏まえつつ現代性、自然との一体感を希求した室礼。意表を突く大胆な席使い、吟味した茶と菓子、器、新緑を濡らす雨の滴の音にバロック音楽が溶け込む演出、凛として切り詰めた点前が共鳴し、融合する茶会を追求しました。

 近く、茶の湯を軸に「和」に親しむ新規講座を愛知県稲沢市の本部茶室「有楽流拾穂園」と、名古屋都心近くの名古屋葵支部茶室「桃庵」で開設します。平日夜間教室もあります。見学歓迎(予約制、茶菓代込み1,000円)。
お問い合わせは、茶美会日本文化協会
メール sabiejapan2021@gmail.com
携帯  080(5138)8001