見る・遊ぶ

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若手・中堅の近作400点一堂に
名古屋美術倶楽部で「青美展」
呈茶席お楽しみ選んで一服

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 東海地方の現代工芸、アートシーンを切り開く若手作家の作品を中心に約400点を一堂に展示即売する「青美展」が2021年10月29日、名古屋・栄の名古屋美術倶楽部で始りました。31日まで。入場無料。

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 日本画、洋画、陶芸、漆芸、金工、彫刻、木工の各分野の若手、中堅作家が近作を出品。深見文紀さんのユニークな「漫画織部茶碗」や内田鋼一さんのメタリックでシャープな白金彩茶盌が人気で、初日からほぼ完売状態でした。

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 会場内には、出品作家の茶碗を選んで薄茶一服をいただける呈茶席が設けられ、現代工芸による新感覚の立礼席の室礼を味わえます。写真は、内田鋼一さんの白金彩茶盌と和菓子です。