知る・学ぶ

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万葉抄
炎暑に薄紫に咲く擬宝珠

IMG_2609.jpg ギボウシは、つぼみの姿が橋の柱の先端についている擬宝珠(ぎぼし)に似ているところから付けられた名前です。

真夏のような強い日差しに負けず、薄紫色の花を咲かせている姿には頭が下がります。

 文・写真 内藤 啓