万葉抄時に余白を生ける早春の花材・青文字 2022.01.19 青文字は年末から2月頃に出回る枝もの花材です。お正月の花あしらいや生け花などにもよく使われています。 青い粒々をたくさんつけている枝を買い求め、待ち遠しい春を表現したいと思い、いろいろ試行錯誤しました。しかし、ついに納得できず。仕切り直しの翌朝、青文字は脇役にしてむしろ余白を活かしてみようと思い立ち、このかたちに落ち着きました。 文・写真 内藤 啓 #1月 #2022 #万葉抄 #内藤啓 #知る・学ぶ #花 #茶美会 #青文字#アリウム