万葉抄 阿蘭陀海芋=カラーの由来「美」か「襟」か 2023.05.05 花びらに見える苞(ほう)を1枚、くるりと巻いたシンプルな花、カラー。カラーの名前はギリシャ語のカロス(美の意味)に由来するという説、 カトリックの尼僧がつける襟(えり)、つまりカラーに似ているからという説があります。 和名の阿蘭陀海芋は、オランダ船によって運ばれてきた、サトイモに似た根をもつ花という意味。 江戸後期の1843年に、日本に渡来したとされています。 文・写真 内藤 啓 #2023 #5月 #カラー#知る・学ぶ #万葉抄 #内藤啓 #花 #茶美会