万葉抄落花ならぬ花筏筏を操る船頭のよう 2023.04.04 散っても美しい桜。花びらが水に帯状に浮かんで流れるさまを花筏(はないかだ) といいますが。同じ名称の茶花があります。 モチノキ木の花筏です。葉の上に花や実を付けることから、筏に乗る船頭に見立てられ、名付けられています。 ようやく我が家に馴染んでくれたようで、今年はその愛らしい姿で楽しませてくれています。 文・写真 内藤 啓 #2023 #4月 #万葉抄 #内藤啓 #知る・学ぶ #花 #花筏 #茶美会 #薮椿