万葉抄花盛りも侘しく控えめな水引草 2022.09.25 かひなしや水引草の花ざかり 正岡子規 子規は、花盛りの頃であっても 遠くから見ると線のようにしか見えない花を、 秋のわびしさ哀しさにたとえて詠んだと言う。 我が家の水引草は、今が盛り。伸びやかに咲く水引を多めに入れましたが、細い茎に紅色の小さな花。 やはり控えめな水引です。 文・写真 内藤 啓 #2022 #9月 #万葉抄 #内藤啓 #水引草#秋明菊 #知る・学ぶ #花 #茶美会