万葉抄露草色に魅せられて 早起きし野山で摘む 2021.08.05 早朝に咲く露草の花にちなんだ明るい薄青色は、露草色と言われます。 この色に魅せられ、毎年、早起きし、近くの野山で摘むのですが、あっという間に萎んでしまいます。 万葉の時代には摺染(すりぞめ)に。 また簡単に脱色できる特性から、現在でも友禅や紋染の下絵作業に用いられています。 露草に添えた小さな星型の花。「イソトマ」の花言葉の一つは「嬉しい知らせ」です。 文・写真 内藤 啓 #2021 #8月#内藤啓 #万葉抄 #花 #茶美会 #露草#知る・学ぶ